【山梨県】「みらいファーム」 障害者と地域社会をつなぐ

2025.05.02

【山梨県】「みらいファーム」 障害者と地域社会をつなぐ

ヘアゴム(200円〜)、ハンカチ(500円〜)、がま口・小(800円)、スヌード(3000円)から、和綿帽子(7000円)、和綿と真こもの枕(1万3300円)までラインナップは多彩


「みらいファーム」

農福連携で綿製品を生産販売

障害者と地域社会をつなぐ


農業と福祉の連携で障害者の就労機会確保や賃金・工賃向上を目指す、障害福祉事業所「みらいファーム」(昭和町紙漉阿原)。2005年にスタートした「花の苗や野菜の生産販売」は、特別支援学校給食用の米へ品目を拡大する一方、約10年前、無農薬の自家栽培で収穫した綿から、ハンカチほか綿製品を生産販売する事業に乗り出した。心身に障害を持ちながら、織りの技術を持つ2人の女性利用者の通所がきっかけだった。販路開拓と安定供給という課題を抱えつつも、障害者と地域社会をつなぎ奮闘する事業所の姿を追った。


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