2025.01.17
災害救援活動の際に着用するビブスを付け、愛車にまたがる「救援バイクⅤ・Sやまなし」の西谷裕司委員長
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から今日で30年。未曽有の大災害に、全国から大勢のボランティアが駆け付け、災害ボランティアへの関心が高まったことから、同年は「ボランティア元年」とも呼ばれる。この地震をきっかけに山梨県内では、バイク愛好者による災害ボランティア団体「救援バイクボランティア・サービス(Ⅴ・S)やまなし」が発足。いつ起こるか分からない自然災害に備え、体制を整えている。
東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市で、避難所のニーズ調査などに従事(同団体提供)
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