2024.12.27
来夏の参院選で候補を擁立する方針を確認した立民県連の拡大常任幹事会(2024年12月1日)
森屋宏参院議員の擁立を決めた自民党県連大会(同6月)
2025年夏の参院選山梨選挙区をめぐり、立憲民主党県連は来月中をめどに候補を擁立する方針。10月の衆院選で躍進した国民民主党県連も候補擁立を検討している。組織的な課題を抱える野党側にとって候補の一本化は必須とされ、2016年から続く野党共闘態勢が実現するかは現時点では不透明。自民党は現職の森屋宏県連会長(67)の擁立を決めている。衆院選で厳しい洗礼を受けた政治とカネの問題の影響を懸念する声も上がっている。
(前文のみ掲載。年間購読のお問い合わせ)