【山梨県】5月場所2桁勝利の竜電関

2024.05.31

【山梨県】5月場所2桁勝利の竜電関

攻める相撲で三役見据える

「前へ前へ 最大の防御」

5月場所2桁勝利の竜電関


大相撲5月場所を3場所ぶりに2桁勝利で勝ち越した甲府市出身の竜電関(33・高田川部屋)がこのほど帰郷し、同市の樋口雄一市長を表敬訪問したほか、同市湯田2丁目のテレビ山梨本社を訪れ、山梨新報社のインタビューに応じた。竜電は「攻めの気持ちで前に出る相撲が取れた」と振り返り、来場所に向け「三賞も取りたい。2桁、優勝も見える12勝を狙っていきたい」と強い意気込見をみせた。

今場所は東前頭14枚目で、開幕から3連勝。その後も粘り強さが光り、13日目で勝ち越しを決めた。14日目も連勝し、千秋楽では、ともに2桁勝利を懸けた前頭11枚目の佐田の海を寄り切り、10勝5敗となった。竜電は「踏ん張るところで踏ん張ることができた。それが好成績につながった」と胸を張った。

また「勝ちを意識しすぎると立ち合いが甘くなって受けてしまう。負けてもいいから前へ出るという気持ちで臨むと、良い相撲が取れる。それが少しずつわかってきた」と15日間を振り返りながら自己分析。その上で「前に出ることが勝つために必要なことであり、最大の防御にもなる。攻める相撲を(これから来場所までの)2カ月間改めてしっかりと稽古する」と先を見据えた。

来場所は7月1日に番付が発表されるが、竜電は前頭中位に上昇するとみられている。開幕は同14日、対戦の場を名古屋に移す。

竜電が目指すのは三役復帰だ。「(次も)2桁できれば三役が見えてくる位置になる。今場所のように攻めの気持ちが全面的に出ている時は良い相撲が取れると思う。三賞も取りたいし、優勝も見えるかもしれないので、10勝、11勝、12勝と狙っていきたい」と闘志をみなぎらせていた。


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