2025.04.11
「歴史を知って、富士山に思いをはせて登山に挑戦してほしい」と話す勝俣俊二さん
「御師町として認知してもらうために文化を語り継いでいきたい」という大鴈丸一志さん㊨・奈津子さん夫妻
富士山の絶景や昔ながらの街並みが残り、外国人観光客が増え続ける富士吉田市。同市はかつて「御師町(おしまち)」として栄え、富士山を信仰する富士講の信仰者らの世話と祈とうを行う「御師の家」が数多く存在したが、5合目につながる富士スバルラインの開通などをきっかけに麓から登山をする人が減り徐々に衰退した。御師文化や富士講の歴史をさまざまな角度から継承しようと奮闘する、ゲストハウスにスポットをあてた。
(前文のみ掲載。年間購読のお問い合わせ)