選挙カーで訴える候補者、気勢を上げる支持者、両陣営ののぼり旗のコラージュ（一部を加工）

長谷部集氏（左）と保坂武氏（右）

あさって投開票

任期満了に伴う山梨・甲斐市長選は、届出順に現職で５選を目指す保坂武氏（79）と新人で前市議の長谷部集氏（52）が立候補し、9月15日の投開票に向けて一騎打ちの激しい選挙戦を展開している。保坂氏は４期16年の実績や国、県との太いパイプをアピールし、長谷部氏は子育て支援策などを訴え、世代交代を主張。合併20年の節目に、市政の継続か刷新かが大きな焦点になっている。

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