【山梨県】トップインタビュー ​県ワイン酒造組合 有賀雄二会長

2025.10.31

【山梨県】トップインタビュー ​県ワイン酒造組合 有賀雄二会長

「和食には甲州ワイン」浸透がカギ

課題は国際競争力

若者のアルコール離れなど、国内の飲酒人口の減少が進む中、県ワイン酒造組合は、県内で生産され、品質や歴史が認められた産品を国が認証する制度「GI(地理的表示)山梨」の指定や、ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」とのペアリングなどをPRし、国内産を原料とした日本ワインの販路拡大に知恵を絞る。県ワイン酒造組合の有賀雄二会長(70)=勝沼醸造社長=に、日本ワインの戦略など聞いた。


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