美術館・博物館トップへ
かいてらす
山梨県甲府市東光寺3-13-25
TEL.055(237)1641
入場料
無料
開館時間
午前9時〜午後5時
(貸し会議室、レストランは午後9時まで)
休館日
毎月第4火曜日(祝日の場合、翌水曜日)、12月27日〜12月31日
交通機関
JR甲府駅北口から県立博物館行き「かいてらす」バス停下車/甲府駅北口から車で約10分
駐車場
大型バス10台、普通車290台



公式ホームページへ


map171へ
地図をクリックして拡大

 甲斐善光寺に隣接する「かいてらす(山梨県地場産業センター)」は1985年9月に開館。地場産業に関する新製品、新技術、デザインの開発や、地場産品の普及促進を積極的に推進することを目的とし、ワイン、水晶宝飾、貴金属など21業種にもおよぶ地場産業製品の展示施設となっている。また、年間30万人前後の入館者があり、観光ル−トとしても定着した。
 建物は3階からなり、1階は県産品の常設展示、2階は和、洋、中華のファミリーレストラン「ワインクラブ」(約80席)、3階は会議室、各種展示会や見本市などに利用される大ホールなどがある。
 とくに目を引くのは、1階の中央に位置する豪華なシャンデリア。「宝石の町・甲府」を象徴するように水晶玉、トルコ石、サンゴなどをふんだんに使い、重さは1300kgにもおよぶ。また、1階の正面には「平和」をイメージした貴石ステンドグラスが美しく輝いている。
 展示の内容は、宝石、貴金属、家具、ワイン、繊維、食品などで、県内全域の地場産業製品6000点が並ぶ。宝石、貴金属製品のコーナーでは、国内最大の紫水晶突をはじめ、時価数億円の水晶玉からファッションリングまで、各メーカーごとにケースの中に展示され見ごたえのあるものになっている。
 また、山梨県特産の甲州ぶどうを使った菓子など、果実王国山梨の特徴をいかんなく発揮している製菓コーナーや、鹿革を用いた伝統の手工芸品「甲州印伝」なども展示。さらに、山梨のワイン・地酒 コーナーも、各醸造元、銘柄別に分け展示されていて辛党の目も楽しませてくれる。
 販売コーナーでは、宝石、ワイン、日本酒、ほうとう、民芸品などの販売をし、県産ワインの試飲もできる。

50音リストへ
地域別リストへ
美術館・博物館トップへ
トップページへ
外観

展示

展示


Copyright © YAMANASHI SHINPOU All Rights Reserved.
掲載の記事・写真の無断掲載を禁じます。著作権は山梨新報社に帰属します。