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山中湖文学の森
山梨県南都留郡山中湖村平野506-296
三島由紀夫文学館
TEL.0555(20)2655
徳富蘇峰館
TEL.0555(20)2633
入館料
三島由紀夫文学館・徳富蘇峰館との両館共通券
一般500円(450)
高・大学生300円(250)
小・中学生100円(50)
()は10人以上の団体料金
身障者割引あり
開館時間
午前10時〜午後4時30分
(入館は閉館30分前まで)
休館日
月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月29日〜1月3日
※ゴールデンウィーク期間(4月28日〜5月6日)は開館。
交通機関
富士急行線富士吉田駅から富士急バスで文学の森公園前バス停下車徒歩5分/東富士五湖道路山中湖ICから車で5分
駐車場
普通車89台、大型バス4台



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 広大な敷地の中に散策路が延び、俳人・歌人の句碑・歌碑19基が点在し、80種以上の樹木と70種以上の草花、そしてさまざまな野鳥が集まる「山中湖文学の森」。その南奥に三島由紀夫文学館(上)と徳富蘇峰館(右上)が並ぶ。
 三島由紀夫文学館は、「仮面の告白」「潮騒」「金閣寺」など不朽の名作を生みだした作家・三島由紀夫の直筆原稿、創作・取材ノート、書簡、絵画、映画・演劇資料など約1500点を収蔵、展示している。映像コーナーでは「世界の文豪三島由紀夫」を上映。館2階には研究室、閲覧室などがあり、三島文学の普及と研究の拠点になっている。
 徳富蘇峰館は、国民新聞社を創立し、明治中期の言論活動の指導的立場にあり、また、山中湖の自然を愛し毎夏に湖畔の別荘で執筆活動を続けた徳富蘇峰の直筆原稿、掛軸、書簡、著書などを収集、展示している。
 園内にはほかに、富士百句を残した俳人・富安風生にちなんだ「俳句の館 風生庵」、大正時代をイメージして作られた図書館「情報創造館」、山中湖村でかつて使われていた農具・民具を展示し、工房室も備えた「蒼生庵」などがある。情報創造館は、図書資料、デジタル資料合わせて5万点を所蔵し、120インチのスクリーンを備えた研修室など最新機器を整備。運営、管理を民間業者が行う公設民営図書館。
 
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