


| 韮崎市清哲町青木2878 tel0551(22)2014 | ||||||
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| 韮崎から国道20号線を武川村方面に向かい、祖母石で左折して桐沢橋で釜無川を渡る。前方の山の麓まで進むと、日本三大堰のひとつ「徳島堰」に沿って走る道路に出る。常光寺は徳島堰沿いにある。堰にかかる小橋を渡ると、すぐ山門となる。杉の大木を従えた山門前から北に八ヶ岳の全貌、南に富士を、さらに北東の七里岩上の新府城跡が一望できる風光明媚な所である。 寺記によると、武川衆の一人、青木十郎太郎常光が開基した真言宗の寺で、青木家の武威が隆盛することを願って「武隆山」と号したという。その後、青木尾張守信定が十郎太郎常光の菩提をとむらうために海秀玄岱和尚を開山に迎え曹洞宗寺院として中興開山し、今日にいたっている。 約400年前の建築といわれる山門を入ると、 右手に並ぶ約60基をはじめ境内にはたくさんの地蔵像がある。 寺の背後にそびえる鳳凰三山のひとつ、地蔵岳は子授け地蔵の信仰で知られているが、山頂まで登るのは大変だからと、この寺の「子福地蔵」に安産、子育てのお願いをするようになったのだという。 | ||||||
![]() 境内の車道脇に植えられた30本ほどのシダレザクラ | ||||||
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参道を上りきると左に観音堂、右に鐘楼堂と庫裏、正面に本堂を配した境内。青木氏歴代の墓所は本堂左の軒下を回りこんだ庫裏の裏手にある。 本堂の左横には「ミニ鳳凰」と呼ばれる庭園がある。かつては清哲村役場があったところで、鳳凰山を模って約30年前に造園された。様々の石で十三仏を模して配し、ツツジが植栽され、鯉が泳ぐ池もある。ツツジは5月初旬ごろ見事な花を咲かせる。本堂内部では「常光寺杉戸の松」と呼ばれる伝説の杉戸を見ることができる。鎌倉・建長寺に住むタヌキ(ムジナ)が僧に化け常光寺を訪れ、その尻尾(しっぽ)で書いたという4枚の板戸だ。 また、同寺の自慢は山門から本道に至る車道脇に植えられた約30本のシダレザクラ。開花する4月初旬から中旬は大勢の花見客が訪れる。 |
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![]() 山 門 |